あーぁ。 ≫2006.04.14 [Fri]

何一つとして助ける事が出来ず。
何一つとして思った道に進めず。
何一つとして縛りから開放されず。
何一つとして救われる事に従順できず。

わたしは。
あの日から立ち上がれてはいない。

引き摺られるとしたら、今はそれだけだ。
ただ、共感するとしたら、

生きるのは厄介だが、死ぬのもまた、厄介である。
体は生きる事を望むのだから。
そのための防御機構。
そのための生存意識。

クラゲのようにただただ、流される生き方であれたなら。
それを、実現できるほどの許容があったなら。

ありえない、話。
単なる逃げだ。
あの人達のように強いわけではない。
目を、背けているだけだ。
わたしは。